けん玉焼酎リリース(廿日市駅通り商店街より)
けん玉商店街の愛称で知られる廿日市駅通り商店街の新企画は、なんと「けん玉焼酎」!!
ず~まだんけとのコラボによるラベルデザインにて桜まつりの開催される4月5日(日)に発売開始となりました!
皆様ぜひ、桜まつり、そしてけん玉商店街に遊びに来てくださいね~
情報詳細は廿日市駅通商店街Facebookページへ
はつかいち桜まつりは前回のブログ記事にて紹介していますが、ず~まだんけ、そして海外からもゲストプレイヤーとしてRodney Ansellさんが登場します!
はつかいち桜まつりは前回のブログ記事にて紹介していますが、ず~まだんけ、そして海外からもゲストプレイヤーとしてRodney Ansellさんが登場します!
けん玉焼酎に話を戻しますと・・・けん玉歴史に詳しい人ならご存じかと思いますが、江戸時代にはお酒の席での楽しみとして遊ばれていました(拳玉、匕玉拳という名称で)。
そのあたりの詳細を少し紹介しますね。
「嬉遊笑覧」飲食の部巻十上(喜多村信節著、 1830年)より一部抜粋。
鹿角にて造る其玉を投げて猪口の如きものの凹にうけ、さかしまに返して細きかたにとどむるなり。若し受け得ざる者に酒を飲ましむ
「拳会角力図会」(下之巻 義浪・吾雀篇述、1809年)より一部抜粋。
すくい損じたる方に酒を呑ます也。是も酒席に興ありて、はなはだ面白き拳なり、是玉をすくいこみて其日の吉凶をも試み、または待人などをも試みることなり。
まさか21世紀にけん玉焼酎が登場しようとは、これらの著者は考えてもいなかったことでしょう。
次は拳会角力図会にあるように、占いグッズがでてくるかも?!
けん玉が登場する文献に興味がある人はこちらで詳しく紹介しています