無双JAMから1年

昨年2013年の思い出といえば、MusouJAM(夢元無双の一般発売を記念したJAM、裏原宿のWISMさんにて実施させて頂きました)が思い浮かびます。

変化の激しいこの1年ではありましたが、大きなきっかけとなった夜を振り返るとともに、当時けん玉をまだ始めていなかった方々にも様子を紹介できればと思います。

無双JAMから1年01

今週予約受付を開始する無双の一つは宇宙がテーマ

今回12/5(金)にリリースする無双カラー(の一つ)は”Meteor-Blue”です。紹介ページにも書きましたが、けん玉から広がる世界は、さながら宇宙のように無限の広がりを感じさせてくれます。急激な変化がみられたけん玉を取り巻く環境。世界中のけん玉プレイヤーと交流し、けん玉ワールドカップを企画運営し、あちこち行ってけん玉をしてきたわけですが、いざ12月という数字を見たときに少し振り返る時間も持ちたいなと思いました。

無双JAMから1年02

世界に愛されるけん玉ブランド「夢元」の復活プロジェクトの一つの完成形が、昨年11月の無双JAM(新夢元の一般発売記念イベント)でした。

今ほどけん玉が世の中で取り上げられることもないものの、確実にけん玉の面白さの虜になる層が増えてきつつあった当時、自分らで開催する初めてのストリートイベントは、正直やってみるまでどうなるかわからないという怖さもありました。でも夢元の進化系に関わるのわけですからブランドを傷つけるわけには行きませんし、そんなネガティブな理由よりも、こだわりと職人技の粋が詰まった逸品を世界に発信したいという思いを非常に強く持ったのを覚えています。

無双JAMのオープニングアクトを引き受けてくれたのは、ZOOMADANKE。夢元無双職人の岩田さんと並んで見ていましたが、最後技が決まった時の興奮は、1年たった今も忘れることができません。
KendamaUSA、KROM、SweetsKendamasから駆けつけてくれたけん玉業界の今をときめく有名プレイヤーを交えて裏原宿のキャットストリートで数百人がけん玉をするというけん玉界の歴史的な夜となったように思います。

GLOKENを設立した時から、けん玉ワールドカップ的なことを開催したいという思いはありましたが、こんなにも早く大きな規模で実現できるとは思いませんでした。海外プレイヤーとの交流など、準備はそれまでもたくさんしてきましたが、加速度がついたのは間違いなく無双JAMの瞬間だったように思います。
参加してくださった皆さん、無双職人岩田さん、本当にありがとうございました。
けん玉で世界をつなぐ、をモットーに色々としていますが、けん玉から広がる人との繋がりは、きっとそれぞれの人生を豊かにしてくれると思います。

手のひらから広がる世界は、この宇宙のように壮大で、これからもまだまだ面白いことがありそうです。
まだまだ今年もあと1ヶ月ありますし、来年の企画もバシバシ進行中です。
引き続き、よろしくお願いします!


2014年最後の無双リリース

左から Sparkling Wine Red(再販) , Whiskey Brown , Meteor-Blur
2014年12月5日(金) 22時~ GLOKENけん玉オンラインショップにて受付開始(発送は12日~)

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