J-POP SUMMIT in サンフランシスコ(9月9, 10日)

GLOKEN日向です。
9月9日(土)・10日(日)にサンフランシスコで開催されたJ-POPカルチャーイベント「J-POP SUMMIT 2017」にず~まだんけと参加してきましたので、その様子をレポートさせていただきます!  

J-POP SUMMITは、2009年から毎年夏にサンフランシスコで開催されている、日本ポップカルチャーの見本市です。その規模は、世界4大J-POPカルチャーイベントの一つと言われるほど大きく、今年も2日間で2万人以上を集客。音楽ライブやファッション、アニメ、アート、ゲーム、フード、IT・テクノロジーなど様々な最新の日本文化を全米に発信するイベントで、趣向を凝らしたコンテンツや展示ブースが並び、アイドルやアニソン界の人気歌手などのライブで大盛り上がりの活気あふれる空間でした。  

けん玉がコンテンツの一つとして導入されたのは今回が初めてとのことで、初日にはず~まだんけのライブステージ、2日目にはKendama USAのJake Wiensと連携し、フリースタイルのエキシビションバトルを企画・実施させていただきました。
ず~まだんけのステージ時には会場いっぱいにお客さんが集まり、Jakeの素晴らしいMCのお蔭もあり、大盛り上がりの20分間となりました!
フリースタイルのエキシビションバトルでは、毎年渋谷で開催しているCatch and Flow(けん玉フリースタイル世界選手権)と同様に、1人持ち時間45秒×2ランドの1 on 1のトーナメント方式で実施しました。ず~まだんけの2人もそれぞれ出場者としてバトルに参加。そしてガールズ代表として、日向もエントリーすることになってしまい、久しぶりの大舞台でのプレーにド緊張してしまいました(笑)。他にKendama USAチームのTJ Kolesnik、Kenyatta Williams、 Dylan Westmorelandがエントリー。また挑戦者枠として、会場内のKendama USAブースで実施されたフリースタイルゲームで優勝した一般プレーヤーHayden Brickmanが参戦。Jake自身を含め、合計8名によるトーナメントとなりました。
ジャッジは来場者から3名を選抜。それぞれ違ったジャンルの人が良いということで、ステージ上からJakeがお客さんに呼びかけ、ロリータファッション好きのイラストレーター、ダンサー、そして一般のけん玉キッズプレーヤーの3名が選ばれました。
8名それぞれのスタイルや個性でバトルは白熱し、圧倒的なパフォーマンス力でお客さんを完全に魅了したイージーが優勝!
バトル終了後には、けん玉ファンだけでなく一般の来場者も声をかけてくれ、写真撮影やKendama USAのブースで購入したばかりのけん玉にサインを求める姿が多く見られました。最新のけん玉カルチャーをフリースタイルバトルというかたちで紹介したことにより、日本好きの多くの来場者にけん玉の楽しさを魅せられたのではと、手応えを感じました。  

J-POP SUMMITは「『遊び場』を皆で創造する」というコンセプトを持っており、出演アーティスト同士やアーティストと出店者とのコラボも大きな魅力の一つとなっていました。
今回、「日本」をテーマに活動するガールズデュオの「YANAKIKU」さんとず~まだんけがコラボさせていただくことになり、彼女達の「恋のけん玉遊び」という曲中にず~まだんけが登場。最後に4人で「とめけん」を一発で成功させ、会場を盛り上げました!また、ず~まだんけが使用している衣装のブランド「SOUSOU」さんからも今回のイベント用に衣装を提供していただき、SOUSOUさんのブース内でパフォーマンスを実施。両者が醸し出す和の雰囲気が抜群にマッチし、多くの来場者の足を止めていました。
けん玉にセンサーが埋め込まれた未来型のけん玉で新しいけん玉の遊びを提供している「電玉」さんともコラボさせていただき、既存の電玉さんのゲーム「ZOMBIE ATTACK」のず~まだんけバージョンを特別にご用意いただきました!このゲームは、画面上で襲ってくるゾンビに表示されているトリックを成功させることでゾンビが倒せるゲームで、時間制限と限られたライフの中でゾンビと戦うため、ハラハラドキドキ感が味わえます。今回、通常のゾンビをず~まゾンビに作り替えていただき、「電玉×ず~まだんけ」の特別バージョンとして、来場者の方に楽しんでいただきました。レベルもVery EasyからVery Hardまであり、初心者から上級者まで楽しめますので、もし機会があれば是非試していただきたいゲームです。
ちなみに、イージーと日向ペアで最も難易度の高いVery Hardレベルに挑戦し、5~6回目で遂にクリアしました! Very Hard攻略者は2017年9月10日時点で、私達含め、秋元悟氏と金田奏くん(2017年のけん玉W杯チャンピオン)ペアの2組のみだそうです!  

日本の「今」が体験出来る遊び心満載のJ-POP SUMMITで、ず~まだんけやKendama USAメンバー、電玉さん、そして出演者やスタッフの皆さまと一緒に、けん玉の魅力やパワーを発信出来たことを大変嬉しく光栄に思っています。今回、同イベント史上初となるけん玉ステージを導入・実現してくださった主催者・関係者の皆さま、そしてKendama USAメンバー、本当にありがとうございました!

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