BATTLE AT THE BORDER & KENDAMA USA 訪問 PART1(1月3~11日)
GLOKENコータです。
1月5日、6日にテネシー州ナッシュビルにて開催された「BATTLE AT THE BORDER 2018 (以下BATB2018)」に参加してきました!
BATBは2012年から開催されている、SOL KENDAMAS オーナーのChad Covington主催のけん玉イベント。
3日の午前中にダラスを経由しナッシュビルに到着。Chadが空港まで迎えに来てくれ、そしてまず最初のメキシカンランチ。そこからケンタッキー州とテネシー州の境界線近くのChadの家へと向かいました。高速道路の景色がどんどんと平らな風景になり、牛がわんさかいるTHE田舎な所へ。Chadの家は林の中にあり、その林は全てCovington家の敷地だとか・・・ なんとその大きさ東京ドーム2個分!スケールの違いに驚くことばかり笑。そして夜ご飯はメキシカン。
Chadの家に1泊させてもらい、次の日がイベントなのに準備が追いついていないChadを手伝い、景品の開封動画を撮り、Chadの家を出発。会場の近くのホテルへ行くとロビーには沢山のダマーたちが大会の練習をしていました!久しぶりに会うメンバーや、初めましてのメンバーと合流しメキシカンディナー笑。
>景品の開封動画はこちら
5日はフリースタイル、6日はビギナー・インターミディエイト・オープンの2日構成。そして初めてダブルエリミネーション方式が採用されたけん玉大会でした。
ダブルエリミネーション方式とは、1度負けたらそこで敗退となるトーナメントと違い、2敗した時点で敗退となる方式。なので、一度負けてもまだチャンスが残っており、今までのけん玉トーナメントとは違う試みでした。
会場準備をし、いよいよBATB2018スタート!
フリースタイルの予選が始まりました。
今回僕は、SOLプロのKEVIN、KendamaUSAのBRYANと一緒にジャッジということもあり、いつもの大会とは違う緊張がありました。参加人数は40人程、持ち時間90秒の予選、決勝45秒×2のC&F方式でした。
予選では、3つのカテゴリーを各10点満点でジャッジしなければいけなかったので、かなりのプレッシャー・・・ でしたが、始まってしまえばコツを掴み予選のジャッジが終了。
3人のジャッジが8人の選手を予選から選出し、シード選手8人を加えた16人で決勝が行われました。
決勝はKROMから、BONZ, JAKE FISCHER、SWEETSよりMAX, LUKAS, GEORGE, ISSAC, PARKER、KendamaUSAのDYLAN、SOLからはLYNDONなどかなりのハイレベルなプレーヤーが1vs1で戦いました。
今回のフリースタイルは、車で15時間かけてミネソタよりやって来たSWEETS勢がものすごい活躍をみせ、1位LUKAS FUNK、2位PARKER JOHNSONというSWEETSワンツーフィニッシュ。3位はKENYCのAUSTIN。クリエイティビティ満載のトリックでMAXを倒し人生初の表彰台!ものすごい盛り上がりを見せたフリースタイルでした!
1日目は予定していた時間よりも3時間押して23時に終了。
今回初めてフルで責任重大なフリースタイルのジャッジをしましたが、予選の点数をつける難しさ、決勝の緊張感あふれる旗揚げは物凄くいい経験になりました!フリースタイル決勝のまとめがSWEETSより上がっているのでぜひ見てみてください!
>EPIC KENDAMA FREESTYLES – BATB 2018 Recap
長くなってしまったので、2日目とKUSA訪問アトランタ編はPART2で!
(コータ)