BATTLE AT THE BORDER & KENDAMA USA 訪問 PART2(1月3~11日)
GLOKENコータです。
1月5日、6日にテネシー州ナッシュビルにて開催された「BATTLE AT THE BORDER 2018 (以下BATB2018)」に参加してきました。
今回は前回の続き、BATB2018二日目と、アトランタKENDAMA USA訪問です。
1月6日はBATB2018二日目!この日はビギナー・インターミディエイト・オープンの3部門。
ニ日目はジャッジのプレッシャーから開放され、ここぞとばかりに、集まったプレーヤーに声をかけKWCトリックの撮影を開始。
ビギナー、インターミディエイトはラダー形式で行われ、1週間前にけん玉を始めた人や、子供を大会に連れてきた両親たちがビギナーに出場したり、インターミディエイトで入賞したりと非常に盛り上がりました!
そしてオープンがスタート、40名弱のプレーヤーがトーナメントに参加。僕もオープンにエントリー!今回のオープン部門はけん玉では初のダブルエリミネーション方式が採用されたトーナメントでした。
※ダブルエリミネーション方式とは、1度負けたらそこで敗退となるトーナメントと違い、2敗した時点で敗退となる方式。なので、一度負けてもまだチャンスが残っているので、いつもよりもちょっとだけ気が楽でした。
結果は2戦2敗 (´;ω;`) ボロボロでした。苦手な円月はやて、中皿極意、そして乗った後のスパイクミス笑。僕はボロボロだったのですが、その日に課題の技を知ったBONZがものすごい快進撃を見せ1敗もせずに決勝へ!そして敗者復活からは、去年の優勝者LIAM!二連覇がかかったLIAM VS BONZの決勝が始まりました。
そしてこれはダブルエリミネーション。LIAMはBONZに2勝しないと優勝できないかなりプレッシャーのかかる舞台。
1戦目、5-0でLIAM勝利。後がなくなったBONZ とノッているLIAM。2戦目、LIAMが先にポイントを取るも、BONZが巻き返し、5-2でBONZが優勝!2018年最初のチャンピオンになりました!
初のダブルエリミネーションとのこともあり、慣れていない部分と、勝ち残りトーナメント、敗者復活トーナメントで2時ごろに始まったオープンが終わったのは午後9時。
そして大会の打ち上げ場所はもちろんメキシカン!!!笑
次の日は、ナッシュビルにあるパルテノン神殿(フルサイズレプリカ)にてフィルミングセッション!BATB2018に来ていたプレーヤーにお願いし、-8度くらいの気温の中KWCトリックののフィルミングをしました笑。手ブレ補正の付いているカメラで良かった、、、
パルテノン神殿での撮影が終わりアトランタへ!アトランタに到着し、KENDAMA USA 倉庫担当のCHARLESの家に泊めてもらいました。
次の日から毎日CHARLESと一緒に朝8時30分に僕もKENDAMA USAに出社。梱包などを手伝い、自分の仕事もし、オーナーのJEREMY とミーティングなどなど、KENDAMA USAのメンバーと非常に濃い時間が過ごせました。
驚いたのはKENDAMA USA の倉庫の大きさ!!チャドの家の敷地(東京ドーム2個分)とは言いませんが、広さと高さがものすごい!各国のけん玉、KENDAMA USAの在庫など、ものすごい量のけん玉でした!
GLOKENでいつもけん玉に囲まれて仕事していますが、それの比じゃない量でした笑。
最終日はアトランタの街をTRIBEのメンバーである、BRYANとDYLANに案内してもらい、そしてフィルミング。最後はチキンウィングディナー。ナッシュビルとケンタッキーではメキシカンしか食べませんでしたが、アトランタではチキンが8割2割寿司でした笑。
今回の旅は一週間が本当にあっという間でした!今回のメインでもあるKWC2018トリック撮影も順調に進んでいます。プレーヤー達もどんどんレベルを上げているので、今年のトリックリストが今から楽しみです!
(コータ)