アメリカ遠征 with ず~まだんけ~ロサンゼルス編~(2月21~27日)

こんにちは!日向です。ず~まだんけの2人とアメリカ遠征に行って来ましたので、レポートをお届けします!今回はロサンゼルスとフェニックスの2都市を訪問。イベント満載の中身の濃い1週間となりました。
まずは、ロサンゼルスでの活動についてご報告致します。

ロサンゼルスでは学校2校と老人ホームを訪問し、ず~まだんけのパフォーマンスとワークショップを実施しました。ロサンゼルスには日系の方や日本人とのハーフの子どもが多く住んでいるため、日本語教育に力を入れている学校がいくつかあるそうです。両親が日本人で英語があまり得意でない場合、アメリカで生まれた子どもにきちんと日本語と日本の文化を学ばせるために、わざわざ遠方からロサンゼルスに引っ越して、日本語のクラスがある学校に子どもを通わせるケースも少なくないとのこと。日本語の他にもスペイン語教育に特化した学校などもあるようで、さすが様々な人種が混在しているアメリカならでは!
教室には、ひらがな表や生徒の書道作品、日本の風景写真など、日本のもので溢れていました。生徒たちも日本語が上手で、けん玉を知っている子も多く、日本から来た私達を喜んで迎えてくれました。
ず~まだんけのパフォーマンスに大興奮で、ワークショップも大変盛り上がりました。帰り際には子ども達が列を作り、「ハグさせてくれー!」「マジでカッコ良かった!」「また是非来てほしい!」など興奮冷めやらぬ感じでした(笑)まだ6歳くらいの小さな子どもが、異国から来たゲストに自分の感想やお礼を直接しっかり伝える姿に大感心。これもさすがアメリカ!

老人ホームも日系の方専用の施設とのことで、皆さん日本語が堪能。ロサンゼルスに住む日系の女性はご長寿の方が多いらしく、入居者のほとんどが女性でした。100歳超えも珍しくないとのこと!けん玉をご存知の方も数名いらっしゃり「子どもの頃に遊んだことがあって懐かしい」と、私達の訪問を喜んでくれました。
NHKが視聴出来ることから、昨年の紅白をご覧になった方も多く「三山ひろしさんと共演したず~まだんけ」と紹介されると、歓声が湧きました。三山さんは、ロサンゼルスのお姉さま方にも人気のようです!ず~まだんけのパフォーマンス中は、子どもの様に目をキラキラさせながら手拍子を打って楽しんでくれた姿が印象的でした。

タイミング良く、KROMチームが週末のイベントのためにロサンゼルスに来るということで、合同のジャムイベントを企画してくれました。イベントの場所は、ロサンゼルス・カウンティ美術館(愛称LACMA)の入口前に設置されている光のアートオブジェ周辺。過去に何度もけん玉イベントが実施されたロサンゼルスのけん玉聖地的な場所です。私もインスタグラムなどで良く見ていた場所なので、遂にこの場所で地元プレーヤー達と交流出来たことに感動!
集まったメンバーも豪華で、海外のけん玉シーンの火付け役と言われるコリン・サンダーや、KROMのプロプレーヤーとしてコミュニティを牽引していたマシュー・バラッドとの再会は本当に大興奮でした!その他、Sweets Kendamaの女性プロプレーヤーであるチェルシーにもやっと実際に会うことが出来、とても貴重で最高の時間でした。

ロサンゼルス最終日には、日本のセレクトショップであるJapan Houseでパフォーマンスとワークショップを実施。3ヵ月前にオープンしたばかりのお店で、観光スポットのHollywoodエリアにあるショッピングモールにお店を構えています。色んな日本の雑貨や伝統工芸品が並び、アートギャラリーも併設している大変オシャレなお店で、けん玉(TK16)も取り扱っていただいています。ず~まだんけのパフォーマンスに来店者だけでなくお店のスタッフの方も夢中になり、とても良い雰囲気でイベントを終えることが出来ました。

この日の夜もKROMチームと合流し、夕飯を一緒に楽しみました。KROMチームにはベジタリアンが多いので、選んだお店はベジタリアン向けのタイ料理屋さん。お肉の代わりに豆腐や大豆を原料に作られた肉もどきが使用されており、なかなか新鮮で美味しかったです。4年振りに再会したマシュー・バラッドとは食事の後も2次会へ行き、4年間積もった話しであっという間に時間が経ってしまいました。

旧友との最高の夜でロサンゼルス滞在終了。次回は、フェニックス(アリゾナ州)での様子をお届けします!
(日向)

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