「CUT IN PARK」レポート
2018年3月31日(土)に新潟市で開催されたCUT IN PARKに、今年も協賛&ブース出店という形で参加させて頂きました!GLOKENとしては昨年に引き続き、ですが、私(窪田)としては初の参加でしたので非常に楽しみにしていたイベントでした。
新潟駅から2~3kmほどの万代島多目的広場(朱鷺メッセ向かい万代島旧水揚場跡地)での開催。倉庫跡を近年、新潟市が改修したという施設。この3月10日に正式オープンしたばかりですが改修前から注目を浴びていた場所のようで、 市もストリートスポーツのイベントを試行するなど広場の運用方法を探ってきたそうです。
行政とストリートスポーツが密接に関わりを持つ土地なんだな~と、イベントを主催することが多い身としては、そういう開催背景が気になります。すばらしい取り組みだな~、広くていい場所だな~と感心しきりでした。
イベントも、地元プレーヤーは勿論、全国各地から参加者があり、OPENクラスでは優勝賞金5万円を目指して熱い戦いが繰り広げられました。同じ会場内では、スケートボード、ダンス、BMX、ドローンレース、アートの各エリアがあり、大会やワークショップ等を開催、このリストの中に「けん玉」が入っていることには大きな意味があるだろうし、素直に嬉しいです。
この数年での新潟けん玉シーンの成長と、他スポーツ、そして行政等とのネットワークを築かれた中澤さん始め新潟SPIKEの皆様の取り組みを本当に尊敬します。
「けん玉をやっていても、イベントに来るのは初めてです」と声をかけてくれる人もいました。また、他のスポーツをやっていて会場に来ていて、けん玉は初めてという方も多く、「けん玉ってこんな事になってるんですね!」という驚きの声も何度も聞き、最近のけん玉シーンを紹介する場面も多かったです。
大会は、ビギナークラス、そしてオープンともに、レベルの高い戦いでした。各地からやってきた、久々に会う仲間が、ビデオを撮ったり、交流する様子を見ながら、やっぱりけん玉っていいな~と、しみじみ思えるイベントでした。
GLOKENブースで色々な人と話せたり、白熱したバトルを観戦したりととても楽しめましたが、あいにく一ヶ月ほど患っている首の故障により、けん玉はできなかったのだけが心残りです・・・来年は、けん玉思い切りしてもっと楽しみたいな~!
(窪田)