けん玉ワールドカップ廿日市2018 実施報告
一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク(本社:長野県松本市、代表理事:窪田保、以下GLOKEN)は、2018年7月21日(土)~22日(日)廿日市市スポーツセンター サンチェリー(広島県廿日市市)にて、世界5大陸18の国と地域から過去最多のけん玉プレーヤー415人(国内320人、海外95人)の参加者と、4万9千人(初日2万1千人、2日目2万8千人)の観客が見守る中、「ウッドワン けん玉ワールドカップ廿日市2018」(実行委員会共催、以下、けん玉W杯)を開催いたしました。
22日(日)に決勝が行われ、ニック・ギャラガー選手(米国)が過去最高得点で初優勝を果たしました。昨年、日本人として初優勝し2連覇の期待がかかった金田奏(かなだ・そう)選手は惜しくも2位に留まり、地元広島出身で来場者の大声援を浴びていた乗岡信吉(のりおか・のぶよし)選手は自身最高5位の成績を収めた。また、実行委員会は、会場にて西日本豪雨の災害義援募金箱の設置、ならびに支援物質の受付をおこなった。
結果、キャスト、イベント詳細、スポンサー企業一覧は公式ページをご確認ください。
けん玉ワールドカップ公式ページ
https://www.gloken.net/jp/kwc/
結果(大会結果一覧)
https://www.gloken.net/jp/wp-content/themes/gloken_ja/images/kwc2018/KWC2018_results.pdf
結果報告(概要、優勝者コメント、豪雨災害への支援金・物資受付詳細)
https://www.gloken.net/jp/blog/201807231922/
今年、運営面で大きく違った点は、5年目の節目を迎える大会として、「もっとグローバルに!」「もっと楽しく!」、を目標に掲げ、各大陸での予選会の開催、並びに招待選手やシード選手の招聘のためや賞金額の増額を目指して、クラウドファンディングを実施(https://japankurufunding.com/projects/project03/)。多くの賛同者からのご支援ご協力を得て目標金額1000万円を達成することができました。ご支援者の皆様、本当に、本当に、ありがとうございました!(ご支援者様のお名前は、けん玉W杯公式ページに掲載しています)
クラウドファンディングの達成により、各大陸での予選会の開催、シード選手や大陸代表選手の招待、賞金額の増額について実現することができました。
今回の賞金は、けん玉史上最大の総額215万円(優勝者150万円)。賞UPは、注目度のUP ⇒ 将来のスポンサー増加 ⇒ プレーヤーが持続的に活躍できる環境 ⇒ 子ども達へ『憧れ』を提供 ⇒ けん玉を楽しむ人が増えるという正方向のスパイラルを生み出す原動力になり、持続可能なスポーツ(イベント)の在り方を整備する上で大切な事と考えています。
今回の大会では、北米、ヨーロッパ、アジアオセアニア、日本、の選考会での成績優秀プレーヤーを招待するとともに、過去3年間のチャンピオンをあわせた計7名をシード選手とし、当日予選の参加者を含め、けん玉の世界一を決める大会となりました。また、けん玉がまだまだ普及していない南米やアフリカ大陸からも、今後のキーマンとなる選手を招待することができました。
こららを通じ、今後さらに世界のけん玉コミュニティが活性化され、各地域でもっとけん玉が広まることを期待しています。
アジアオセアニア予選in台湾
https://www.gloken.net/jp/blog/201807091704/
ヨーロッパ予選inオランダ
https://www.gloken.net/jp/blog/201804251129/
国内シード枠争奪戦in東京
https://www.gloken.net/jp/blog/201807181122/
ブラジル訪問レポート
https://www.gloken.net/jp/blog/201805011229/(その1)
https://www.gloken.net/jp/blog/201805021403/(その2)
モザンビーク訪問レポート
https://www.gloken.net/jp/blog/201805101741/
また、今年は公式サポーターとしてDJ KOOさんをお迎えし、会場を盛り上げて頂くとともに、ゲストとしてはけん玉ロボット(協力:マクシスエンジニアリング株式会社)にも登場して頂きました。けん玉の世界一を決めるとともに、けん玉初心者や初めての方も楽しめ、興味を持てるような空間をつくりたいと考え、ず~まだんけのワークショップや、会場内外でのイベントプログラムを構成いたしました。「すごい!」「できた!」「楽しい!」という声がいたるところで聞こえ、来場者がたくさんけん玉に触れ、遊んでもらっていれば嬉しいです。
最後になりましたが、廿日市関係者の皆様、ウッドワン様を始めとしたスポンサー企業の皆様、クラウドファンディングでご支援いただいた皆様、出場来場者の皆様、ライブ配信を通じて応援して頂いた皆様、多くの人のご協力のもと、けん玉W杯が無事に終了いたしました。関係者各位に御礼申し上げます!!
そして、けん玉W杯は大規模なイベントではありますが、手作りの大会でもあります。共にイベントを作って頂いた多くのボランティアスタッフの皆さまにも心より感謝いたします。ありがとうございました!(窪田)
【開催概要】
・大 会 名: ウッドワン けん玉ワールドカップ廿日市 2018
・主 催: 一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク
けん玉ワールドカップ廿日市 2018実行委員会
・日 時: 2018年7月21日(土)・22日(日)
・場 所: 廿日市市スポーツセンター サンチェリー
・出 場 者: 世界5大陸18か国・地域から415人
・来 場 者: 49,000人(2日間)
・賞金総額: 2,150,000円
けん玉ワールドカップ公式ページ
https://www.gloken.net/jp/kwc/
結果(大会結果一覧)
https://www.gloken.net/jp/wp-content/themes/gloken_ja/images/kwc2018/KWC2018_results.pdf
結果報告(概要、優勝者コメント、豪雨災害への支援金・物資受付詳細)
https://www.gloken.net/jp/blog/201807231922/
【取材メディア一覧】
山陽新聞、テレビ信州、西広島タイムス、フジTV「ミライモンスター」、Tysテレビ山口、中国新聞、メディア中国「ちゅピCOM」、monokoto discovery、テレビ新広島「プライムニュース」、経済レポート、広島テレビ、広島FM、広報はつかいち、九州朝日放送「アサデス。KBC」、日刊木材新聞、G-CORES、Hiroshima Happens (受付リスト順)