MKO2018(ミネソタけん玉オープン)に参加!(10月25日〜28日)

現在カナダ在住の中村有美さんから、アメリカで開催されたMKOに参加したレポートをいただきましたのでご紹介します。

こんにちは!! ゆんた(中村有美)です!!
今回MKO2018の旅行記を担当させて頂きました!!勝手な私の主観と体験談をご紹介しますので、よければご一読下さい!!

まずは旅行視点での意見から…。
今回の大会は私にとって初めてのMKOでした。知ってる方もおられると思いますが、現在私はカナダに住んでいるので、バンクーバーからのフライトはとても短くて楽でした。日本からの参加となると、フライトが長く、時差ボケがちょっとしんどいかもしれません(>_<)

今回は私はラスベガス→セドナ→ミネソタと観光を交えての参加でした。日本からの参加だとやっぱり遠いのでせっかくなら旅行も兼ねるのがおススメです。ガチで大会参加!!っていう人は大会後に観光したいと思いますが、それなら帰りにバンクーバーにぜひ寄ってください笑。飛行機代はミネソタからカナダはだいたい2万くらいとお手頃価格です。

テラジャムは毎週火曜日にしてるのでぜひ!!

MKO2018のスケジュールは10月25日(木)Sweets shopでジャム、26日(金)〜28日(日)で試合という流れでした。

日本とミネソタの時差は15時間(日本が早い)なので、やはり真剣に大会に参加するとなると水曜日にはミネソタに着いておきたいところ。

木曜日はショップでみんなで遊んでたんですけど、これは参加必須!!!!安くSweetsのけん玉が買えるチャンス!!またまた、いろんなプレイヤーが集まって練習してるのでみんなと仲良くなるチャンスも!!がっつり入賞を狙う行く人も、ただ観戦で参加する人もみんなで楽しめる集まりです!

今回はヘイリー、クリスチャンフレイザー、ディランのプロモデル発売のプロモーションビデオの観戦などもありました。みんなで取り囲んで、ヒューヒュー言いながら盛り上がってとても楽しかったです。

続きまして、 まず自分の大会の感想から…。

大会は笑いあり涙ありの、感動の大会となりました。全部勝って終わる人は1人だけで、他のみんなはどこかで負けを経験するのが大会の厳しいところ。アラサー目線でちょっと語らせてもらうと…笑、今のけん玉キッズたちを見てると、あれほど真剣になれることがあって素敵だなーって思います。 負けて悔しいって思えるほど普段練習して、またいつか勝つことを目指してまた練習して…。今はもしかしたら気づいてないかもしれないけど、その時の経験は大人になっていい思い出、いい経験になって自分の糧になると思います。辛かったり、悔しい経験が絶対将来の自分を強くさせてくれます。これからも頑張れ、けん玉キッズ!!

…と、続きまして大会の概要、様子についてです。

大会は金曜日から始まってたんですが、もはやホテルの中で行われる土曜日の大会からハイレベル。ホテルの小さいステージでやるのはもったいと思いながら観戦してました笑。

日本ではあまり経験がない、敗者復活戦。1回負けてももう一度チャンスがあるルール。早くも敗退してしまった私ですが、このルールのお陰で長く大会に参加する事ができて、ステージに上がる前のあのソワソワ感、ドキドキ感をちょっと長めに味わえました笑。

初めてのMall of America(ミネソタのショッピングモール)での大会はけん玉ワールドカップと同じようなドキドキとワクワクの空間が広がってました!ステージがちょっと低めなので、KWCよりもっと近くに寄ってガンガン選手を見れます。

まずはフリースタイル。45秒を2ターンのCatch&Flowと同じルール。なんか、自分がやってると45秒って短いのに、上手い人がやると45秒がめちゃめちゃ長く感じる不思議…笑。 残り10、9、8…ってなってからでも期待しちゃうあの感じ…。もぉ震えます!!

どの戦いもすごかったですけど、やっぱりブライソン・リーとケビン・デソトの戦いがすごかった!!ブライソンはサラサラサラ〜と流れるようにガンガン技をメイク。一方、ケビンは独自のスタイルで見せつけるパフォーマンスで会場を圧倒。スタイルが違う2人対戦のジャッジはめっちゃドキドキでした。

結果はガンガン技数を稼いだブライソンの勝利となりました。

見た後、はぁーーっとため息つくのもつかの間、ブライソンの胴上げで会場はめっちゃ盛り上がってました!!

続いて、OPEN 1 on 1。 私も一応参加してたんですけど、まず…技が英語で、長い…(>_<) めっちゃ難しいし、なんとトータル33トリック。多いよ!むずいよ!出来ないよ!!!

大会に行く前、「この技どのくらいのメイク率でみんな大会に臨むのかなー」って思ってたんですけど…、みなさんの予想の通り、エグかったです笑笑。なんであんな技があんなメイク率で出来るん?1トリック3回トライ出来るとは言え、なぜそこで1本取れるん?てか、技名全部覚えてるん?笑。てか、なんで手ぇ震えてないん?てか、やばすぎるくない??

みたいな疑問が常に頭をめぐってました。

やっぱり決勝がすごかった。
金田奏くんと2位のアレックス・ミッチェルの戦い。もぉ技名も覚えてないぐらい難しいトリックをメイクして、わーっ!!って盛り上がってるのに、それ返すんかーーいっ!!( ゚д゚)っていうのばっかり。またまた震えました。
上手い人のを見てたら、自分も出来るんかなーと思ってやってみるけど、やっぱり出来ないんですよねー笑。けん玉って難しいわー。

…という感じで、MKO2018を終えました。振り返ってみるとあっという間だったなぁーという感じです。帰りのフライトはあるあるの帰りたくない症候群とMKOロスでした笑。MKO2019もますます期待です!
ご拝読くださりありがとうございました!!

MKO2018(ミネソタけん玉オープン)
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