アメリカでも、けん玉先生が誕生!!
2019年10月4日(金)~6日(日)に、アメリカのミネソタ州にて開催された通称NAKO(North America Kendama Open)にて、GLOKEN特設ブースを出展し、その中でけん玉検定を実施するとともに、ワークショップ用の部屋を借りて2日間にわたりけん玉先生研修講座を開催してきました。
(リンク:NAKO2019の報告記事はこちら)
けん玉先生とは、子どもや初心者にけん玉の楽しさを伝えたり、けん玉検定の検定員もできるという資格で、そのためのけん玉先生研修講座を各地で開催しています。
海外からもけん玉検定や、けん玉先生に関する問い合わせが多く、今回初めてアメリカにてけん玉検定、そしてけん玉先生研修を開催してまいりました。
アメリカでの実施については、日本でのけん玉先生研修に参加経験もあるKI(Kendama Institute)スタッフが全面的に協力してくれ、実現しました。こうしたご縁に感謝です。
期間中、二度開催したけん玉先生研修に、全米各地から計19名が参加。日本での研修受講者を含めてこれで20名のけん玉先生がアメリカに誕生しました!
けん玉先生研修には、日本けん玉協会からNAKOに来られていたメンバーもオブザーブ参加してくださり、賑やかな研修会となりました。参加者からも喜びの声が多くきかれ、これからアメリカ各地でけん玉検定が広まっていくことと思うととても嬉しく、大きな一歩を踏み出せたことを嬉しく思います!
そしてけん玉検定は、3日間で120名以上が受検してくれました!!
フリースタイル文化の強いアメリカで、どんな反応があるかとドキドキしていましたが、ブースで常時検定をしている程、人の流れが途切れず、時に列ができるほどの人気となりました。この日のために作成したけん玉検定チャレンジカード英語版が大活躍で、嬉しい悲鳴となりました。
TOPプレーヤーはもちろん、初心者、中級者と言った層が多かったように思います。
大会会場ということもあったと思いますが、最も多く使ったのは「アドバンス」カードでした。検定を受けたプレーヤーはみんな飛び切りの笑顔を見せてくれ、「また受けたい」「次はどこで受けられるの?」という声も多く聞かれ、アメリカをはじめとした海外での広まりに自信を持つことが出来ました。
2018年12月のリリースから1年を前に、現在400名を超えるけん玉先生が誕生しています。今回誕生したけん玉先生達、そしてけん玉の楽しさを広めたいという同じ志をもつ多くの仲間たちと、けん玉検定のグローバルな展開を加速させていこうと思います。
(リンク:けん玉検定公式サイト)
(窪田)