健康けん玉教室開催 in 生坂村（第2回）
GLOKEN吉崎です。
前回健康けん玉教室のレポートを報告しましたが、今週第2回目の教室に参加してきましたので、ご紹介させていただきます。
講師は前回と同じくZuku kendamasのリーダーであり、作業療法士でもある原さん。参加者は60代〜80代のシルバー世代の皆さま25人程。市民タイムスや、信濃毎日新聞、テレビ松本、生坂村ケーブルテレビなどなど、たくさんの取材陣が集まり、けん玉を使った健康講座の注目度の高さがうかがえました。
2回目ということもあり、まずは前回も行った簡単な体操で体をほぐすことから始まりました。
大皿に手で玉を乗せ、左右にふってみます。次に足の下をくぐらせます。最後に体の周りを一周させます。一度やったことのある動きなので、皆さんお上手。
続いてけん玉検定メダルチャレンジの技を中心に、おとし玉やどじょうすくい、たこやきなどを、原さんが動きの健康効果も解説しつつ、挑戦してもらいました。原さんの軽妙な話術のおかげもあり、みんなわきあいあい楽しそうでした。施設のご担当者様も「とにかく楽しんでもらいたい」とおしゃっていましたが、まさにその通りで、笑顔とハイタッチのあふれるあたたかな空間でした。
最近読んだデイビット・ハミルトン著の「親切は驚くほど体にいい！」という本で、幸せホルモンと呼ばれる『オキシトシン』が健康に非常にいいと紹介されていました。オキシトシンは人との交流でたくさん分泌されるそうです。けん玉がその一助になれば嬉しいです。
（吉崎）
