けん玉先生登録者が600名を超えました!
2020年はコロナ禍の影響でけん玉先生研修会開催が困難になりましが、Zoomを活用したオンライン開催に切り替え、5月より少人数制にて開催を続けてきました。
先日、今年の研修日程を終え、弊社が発行するけん玉の指導員資格「けん玉先生」の登録者数が600名を超えました。
ご参加、ご協力頂きました皆様、ありがとうございました!
これからも、全国のけん玉先生とともに、けん玉の楽しさを広げたいと思います。
けん玉先生は、【けん玉との出会いをプロデュースする人】と捉えてください、と研修会で話します。
子どもや初心者がはじめてけん玉に触れる時、けん玉を好きになるか、嫌いになるか、の分かれ道があります。
またやりたいか、もうやりたくないか、とも言えると思います。
どっちの道へ進むかは、「できた!」「楽しい!」を実感できるか、どうかが大きなカギになります。
最初にする簡単な技と思われがちな大皿ですが、実は
・まっすぐ引き上げる
・玉を目で追う
・落下ポイントを予測する
・大皿を正確に落下地点へもっていく
・ひざのクッションを使いやさしく受け止める
という脳を含めた全身の機能、協調性が一致して、はじめて成功する技です。
当然ながら、運動機能や感覚統合が発展途上の子ども達にとっては、
「難しい」→「できない」→「つまらない」→「もうやりたくない」という言葉につながりやすいというのが現実です。
けん玉先生研修では、できた!を実感しながら、かつ、けん玉に必要な体の動きが身につく遊び方について学びます。
2021年のけん玉先生研修予定も決まり次第随時、けん玉検定公式サイト(https://kendamakentei.com/)にて告知して参ります。
技術指導者の資格ではありませんので、上級者でなくとも資格取得はできます(ベーシック3級以上での公式登録は必須)。
もちろん、けん玉検定の検定員としてもご活躍頂けます。
たくさんのご参加お待ちしています!