NKC5.0(Nangking Kendama Cup)参加報告《西山さん寄稿》
※一部認識できない漢字があるため、似た漢字で代用しています。ご了承ください。
前回のレポートを見逃した方は、ぜひ下記リンクよりご覧ください!
>CKO2021(China Kendama Open)に参加してきました!!
どうもこんにちは、西山です。
前回のCKOに引き続き、昨年の11月に中国の南京市で開かれたNKC5.0(Nangking Kendama Cup)に行ってきたので様子を皆さんにご報告いたします!
『推广剣玉 人人有責!(我々にはけん玉を広める責任がある)』
突然ですがこちらのフレーズはスローガンはNKCのコンセプトとなっています。
このフレーズは中国のある有名なフレーズからもじったものとなります。
『保護環境 人人有責(我々には環境を守る責任がある)』
スローガン通り、NKCはけん玉上級者だけではなく、初めてけん玉に触れた人も楽しめるイベントです!
今回で5回目の開催となるNKC5.0。
NKCは通常のトーナメントバトルに加えて、様々なミニゲームバトルが行われたり、大型バスを貸し切って遊ぶユニークな内容で色々な方が楽しめるイベントです!
まず私はイベント当日の朝に上海から南京へと向かいました。
南京は上海から300kmほど離れており、中国の高速鉄道を利用すれば1時間少々で行くことができます。そして中国の高速鉄道は日本の新幹線よりも乗車時のセキュリティが厳しく、身分証の提示や荷物検査が必要となります。
※ちなみに朝の出発時刻に間に合わず列車を変更しました笑
列車に乗って上海を出発し、10時ごろには南京に到着しました。そこから地元プレイヤーと合流し、地下鉄で会場に向かい20分ほどで着きました。
NKCが開催される場所は南京でも中心街の場所でとても良いロケーションでした。また会場となった1912街は古風な雰囲気かつオシャレなエリアとして若者がよく集まるような場所となります。
今回のNKCは野外での開催となっています。大きなステージと大きなけん玉、そしてNKCのバスは非常に象徴的です。
お昼の時間までには続々とけん玉プレイヤーが集まってきました。10月に深センで開催されたCKO振りの仲間に会えたり、そこで初めましての仲間もいました。
本当にけん玉さえあれば、仲良くなれるのがけん玉の良いところだとつくづく感じます。
■NKC開始
12時頃にバスで会場を出発し、まずはお昼に行きます!行った先は南京のローカルフードのラーメン!中国にいても初めての味付けで美味しかったです。
その後はバスに戻り、街を回りながらバスの中でミニバトルなどをして楽しみ、16時には再び会場に戻りました。
今回NKCのメインのバトルは1on1のKENゲーム方式です。野外のイベントだったので、通りかかった近所の方もたくさん足を止めていました。
私もエントリーをして初戦で負けてしまいましたが、多くの仲間が応援してくれて楽しかったです!
そして優勝はFrankie、CKOに続けて2連覇です!おめでとう!
トーナメントの結果は以下となっています。
1位 康奚嘉(Frankie)
2位 麦志聡
3位 亮亮
その後はミニゲームの1on1バトルなどで景品を争いました。
このミニゲームがNKCらしいユニークなコンテンツで、NKCの醍醐味です!いくつかの種類のミニゲームがありますが、私も参加したのは、まずお酒を2ショットを飲み、体を5回ほど回ってスパイク、そして数メートル先のカップを先に組み立てた方が勝ち。
3度挑戦して最後にようやく勝つことができました笑
夜はみんなで打ち上げをして、遅くまで楽しみ、翌日には上海に戻りました。