沖縄けん玉チャレンジ2022(実施報告)
2022年12月18日(日)、奥武山パークマネジメント様との共催にて「沖縄けん玉チャレンジ」を、沖縄県立武道館第1錬成道場(奥武山公園内)にて開催しました。
▼沖縄けん玉チャレンジ2022告知記事はこちら
https://www.gloken.net/jp/blog/202211171708/
前週に開催されたけん玉フリースタイル世界選手権「Catch&Flow」(実施報告 https://www.gloken.net/jp/blog/202301241411/ )のために来日していた海外プレーヤー、Chadさん、Kelvinさん、Rodneyさんの同行も決まり、日本からはアメリカのSOL KENDAMAS所属のNOWAさんにも参加頂きました。
そしてイベント当日には、カナダのterra kendama所属のミッスーさんがシークレットゲストとして登場。超豪華メンバーでのイベント開催となりました。
第1部は156名の参加者があり、パフォーマンス、教室、検定、と、けん玉が初めての方から楽しめる内容で大盛り上がりとなりました。第2部はけん玉力測定会をベースにした大会(記録証を全員に授与)を行い、51名の参加がありました。
3年ぶりのGLOKEN沖縄ツアーとなりましたが、沖縄でのけん玉熱の高さを感じる1日でした!会場となった奥武山公園では、今回の滞在をコーディネートしてくださった沖縄のけん玉先生・タッキーさんが毎月けん玉教室を開催していますので、今後が益々楽しみです!毎年の恒例行事になると嬉しいなと、願っています。
沖縄けん玉チャレンジに先立ち、南城市内で学童クラブを運営する一般社団法人Leiki mokki(レイキモッキ)様にお招き頂き、指導員研修や、クリスマス会でのパフォーマンスを実施していました。学童保育所の2階で、合宿生活のような形で滞在させて頂きました。2022年4月に改装したばかりの新築建物。代表のタッキーさんのこだわりで、沖縄では珍しい木造建築です。
樹齢100年以上の木を柱にしたり、2階からロープで降りられたり、梯子も階段もないロフトがあったり(子ども達は忍者のように壁に足をかけて登っていきます)と、秘密基地のような場所でした。遊び心満載なのは勿論、子ども達が日々遊んで壁や床が汚れることも凹むことも大いに許容されている素敵な場所で、心地よく過ごさせて頂きました。
Leiki mokkiとはフィンランドの言葉で、子どもの遊び場として庭に作られる小さな家、の事だそうです。親の愛情と、無限の想像力、自由と自立・・・好きなように過ごせるその小さな家の存在は、子どもにとって多くの意味があると想像できます。
そんなLeiki mokki (レイキモッキ)さんに海外プレーヤーらと共に滞在し、沖縄けん玉チャレンジを含む様々なイベントができたことを嬉しく思います。お世話になり本当にありがとうございました!
また行きたい、沖縄!
(窪田)