国営アルプスあづみの公園けん玉チャレンジ(ちゃんえりレポート記事)

皆さん、こんにちは!!
けん玉ライターのChan_Eriです。

皆さんGWはどのように過ごされましたか?

5月3日、国営アルプスあづみの公園、大町・松川地区にて『SPURING FESTA 2023 春の森で遊ぼう!新緑ピクニック』内で、けん玉のイベント『けん玉チャレンジ』があるということで遊びに行ってきました‼

一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク(以降GLOKEN)さんが主体となり、毎年の恒例イベントとなっています。
午前11:00〜と午後14:00〜の2回、けん玉の技紹介や体験、パフォーマンスが披露されました。私は午後の部に参加しましたー‼

公園に到着し園内に入ると、まず目に飛び込んで来たのは、芝生と木々の緑‼とても鮮やかで清々しい気持ちになりました。この中でけん玉したら気持ちいいだろうなと思ってまっすぐ歩いていくと、目の前にけん玉のブースを発見。

フリータイムだったようで、青空の元、筒けん₍筒と砂が入ったボール₎やけん玉に夢中になっている子どもと大人の姿が見えました。

午後の部が始まる前に、筒けんの生みの親である清水悟さんが登場‼
筒けんの紹介をしたり、自らパフォーマンスとMCを同時にこなしたり、会場を巻き込んで筒けんの技や魅力を伝えていました。

14:00になり午後の部がスタート。
GLOKEN代表・窪田保さんのMCにより、まずはけん玉の技の紹介からです。

せっかくなので、助っ人として小学生プレイヤーのダイト君とユイト君が前に出てきて、大皿やとめけん、灯台などの基本的な技の紹介を見せてくれました。
客席からは技が成功すると「おぉ~‼」と歓声が上がっていました。

私も女性プレーヤーとして途中参加‼
前にでて「レジェンド」(飛行機〜持ち替え〜ダウンスパイク)を成功させることができました。なんだか今回はあまり緊張せずにお手伝いができた気がします(笑)

その後は、小山さんと山崎さんのパパさんダマー2名が前に出てきて、技を披露してくれました。

お次は、レベルの高い若手プレイヤー4名が登場‼
レイヤ君、ハヤト君、ヒナタ君、リュウノスケ君。県内はもちろん、関東や北海道からも遊びに来たけん玉プレイヤーもいて、それぞれ難しい技を披露してくれたり、一人45秒の持ち時間が与えられ、フリースタイルのパフォーマンスや技を見せてくれました。タップ₍皿同を玉で弾く₎をしたり、ジャグリングをしたり、紐を使ったお洒落な技もあり、お客さんたちは何をやっているのかわからない、とにかく見とれて目が丸くなっているという状態でした。自分が知っているけん玉じゃない‼という気持ちだったんじゃないでしょうか。

そんなハイレベルなけん玉を見た後に、けん玉体験するなんてなんだか……やりづらさもありますよね(笑)

そこで一旦、景品ゲットのチャンスであるミニゲームが始まりました。

ミニゲームは、簡単に言うと数を当てる予想ゲームです。
なんの数かというと、5連けん玉(5つけん玉が繋がっている、とめけんタイプ)に
”玉を何個さすことができるのか?”
1個なら指を1に、2個なら指を2にするという、誰でも簡単に参加できるゲームです。
予想を楽しんだり、とめけんができるのか⁉とドキドキ、ワクワクしながら見たりしてしまいます。
私も挑戦したことがあるのですが、難しいんですよね〜。5連けん玉……。
2回のミニゲームは盛り上がり、見事に予想を的中した方は、景品をゲットしていました。
けん玉のミニゲームは他にも、たくさんあるので、これから参加するけん玉イベントなどで、面白いミニゲームに出会えるかもしれませんね。₍けん玉じゃんけんやユニコーンなど₎

午後の部の終盤は、けん玉体験とけん玉検定が実施されました。

けん玉検定では、けん玉先生として検定の手伝いをしました。

緊張した様子で検定を受けにやって来る子ども達ですが、検定を始めるとすぐに集中モードになって、どんどん技を成功させていく子もいました。大人の方も緊張した表情で検定に挑戦。”見られている”ということで、大人は変に意識してしまい、緊張で震えている方もいました。検定を受ける方の検定への姿勢や精神状態なんかも時々見えて、私自身も検定を通して、気づきがたくさんあります。

この日は、かなり日差しも強かったのですが、暑さを気にすることなく、子どもも大人も汗だくになり夢中になってけん玉で遊んでいました。

子ども達は、両親や近くにいる大人に「みてー‼」と見せたり、「やったー‼」「できたーー‼」と挑戦していた技ができたりしたことをとても喜び、素敵な表情を近くで見せてもらいました。
やりたい技ができると、飛び跳ねるぐらい嬉しくなりますよね。

筒けんやけん玉も人気なのですが、大きいけん玉や10連けん玉など、普段見慣れないけん玉に興味津々な子どもがたくさんいました。「なにこれー‼」「でっか‼」と驚きの声もあり、ちょっと変わったけん玉が見れるのも楽しい様子でした。

イベントへの参加者は家族連れが多く、自然の中で体を使って遊ぶ経験やけん玉や筒けんなどのおもちゃで遊ぶ楽しみを家族で体感できるのも良い思い出となりますよね。

もちろん、どなたでも楽しめるイベントとなっているので、大町・松川地区のおいしい空気を吸いながら、けん玉に夢中になれる瞬間を来年も楽しめるといいですね!!

Chan_Eri(ちゃんえり)

けん玉歴:7年目突入
職業:保育士
けん玉先生取得/けん玉検定エキスパート3級合格
マテオチャンスは人生で1回成功/ジャグ系はまだまだ練習中
2018年第69回紅白歌合戦けん玉ギネス記録に参加し、成功の瞬間に立ち会う
KWC出場歴:5回(2022年込み)

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