けん玉講演会報告(2024年)

師走と言うだけあって、年末はバタバタしており、講演会等の振り返り記事が書けないままになっておりました。

2024年の10月以降、いくつか講演にお招き頂いておりました。

・小諸市の小学校にて、50周年記念講演会

・安曇野市内の地区人権講演会

・愛知淑徳大学交流文化学部

小学校や地区の講演会では、子ども達の参加も多いので、少しけん玉を一緒にする時間もとって、楽しみながら学びの時間にもなるような講演会を心がけています。
以前講演会にお招き頂いた学校の先生が地区の担当者になって実現したという背景を聞き、嬉しい別場所でのリピートでした。

愛知淑徳大学では学部の専門科目「交流文化(国際協力)」の講義でのゲストスピーカーとして90分の講義を持たせて頂きました。

青年海外協力隊時代の話から、けん玉が世界に広まってから現在に至るまで国際的な人間関係の中で仕事をしている話を通じて、国際協力の一歩目として何をするべきか、というテーマで約50人の受講生の前でお話させていただきました。

人権教育、国際協力、キャリア教育という観点から講演会にお招き頂くことがほとんどですが、どんな話をしても聞いてくれる人に伝えたい共通メッセージがあります。
それは、自分が「楽しい」とか「心地よい」と思う時間を大切にするのが一歩目だという事です。
けん玉を含めた遊び、そして好きな事に没頭する時間は、自分の心を満たしてくれます
そうでないと、人のために何かするなんて言う事は考えられないし、やっても辛いと思うのです。

その点では、私は好きな事に没頭することで、子ども時代、学生時代、そして今でも、自分が楽しいと思える瞬間をたくさん持てており、すごく幸せな事だと感じます。
「市民タイムス」12月の連載記事にそのことを書かせて頂いています。

2025年もすでに県外のロータリークラブや、母校の中学校での人権講演会等いくつか決まっています。
けん玉活動を通じて得た経験が、聞いてくれる誰かにとって少しでもプラスになれば嬉しいです(窪田)

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