BATTLE AT THE BORDER 2025

GLOKENのコータです!
2025年1月24日、25日にアメリカ・テネシー州ナッシュビルで開催された BATTLE AT THE BORDER(BATB) に参加してきました!今回でBATB参加は5回目となります。今回もSOL KendamasのオーナーのChadにホストしてもらい、SOLメンバーと同じ宿に泊めさせてもらいました。

到着した翌日からは恒例の JAM DAY!ミニゲームやけん玉を楽しみながら、最高の時間を過ごしました。(とても寒かったですが…!)
今年のBATBには日本人プレイヤーが12名も参加し、ヨーロッパ勢も多く集結。参加者総数は約600名となり、過去最大規模の大会へと進化しました。

1日目はビギナーやインターミディエイトの大会、そしてメインイベントは フリースタイル部門!
光栄なことに、今回も フリースタイル部門のジャッジ を担当。Nic Stodd、Terra KendamaのAlex Smithとともに、予選・決勝の審査を務めました。
フリースタイル部門では 日本人プレイヤーの活躍が特に目立ち、会場を沸かせていました。
決勝戦の YASU選手 vs KAITO選手 は、まるで2019年のC&Fを彷彿とさせる名勝負。これまで見てきたフリースタイルの対決の中でも、二人のパフォーマンスは圧倒的で、観客も大興奮!アメリカのフリースタイル大会史上、最も盛り上がった瞬間だったかもしれません。

普段、海外の大会では予選と決勝が別日に行われますが、今回は 1日完結型。100名弱のエントリーがあり、いつも以上に集中力をフルに使いながらも、しっかりとジャッジの役目を果たせたと思います。それでも、1日ですべて終わらせるのは長かったー!

▼フリースタイル部門 結果▼
1st @yasu_hc
2nd @kaito_nakajima
3rd @alexmitchell

2日目の OPEN部門 には100名以上が参加。ダブルエリミネーション形式で進行し、ステージ上では常に5組の1vs1バトルが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がりました。
この部門では、KWC2024・NAKO2024を制した RYOGA選手が優勝。2位はSweets Kendamas所属の Johnny Kress選手、3位はSOL Kendamas所属の Alex Mitchell選手 が入賞。
RYOGA選手はすでにKWCのシード権を獲得済みのため、BATBからのKWCシード権はJohnny選手がGETしました。

▼OPEN部門 結果▼
1st @ryoga_kendama
2nd @j.kress
3rd @alexmitchell

大会翌日は、毎年恒例の パルテノン神殿レプリカでのJAM へ!KWCトリックビデオもバッチリ撮影してきました。

年始最初の大きなけん玉イベントであるBATBは、毎年進化を続け、参加者もどんどん増えています。初めて参加した2018年は、今より規模も小さく、日本人も自分だけでしたが、今では世界中からプレイヤーが集まり、総勢600名の大会に。気がつけば 7年が経過し、イベントの規模は 5倍以上 に!大会の運営もレベルアップし、競技のレベルもどんどん上がっています。
懐かしいメンバーとの再会も楽しみですが、新しい世代のプレイヤーの活躍を間近で見られるのもイベントの魅力でもあります。
これからのBATBがどう進化していくのか、本当に楽しみです!

SOLオーナーの Chad、運営やアテンド、本当に何から何までお疲れ様でした!

~番外編~
今年もBATBのあとは、毎年恒例の KENDAMA USA訪問 へ!今回もKUSA倉庫でたっぷり買い物をしてきました。すでに GLOKENオンラインショップ で販売中なので、ぜひチェックしてみてください。(「ヒッコリーの木材は今後扱わなくなるかも」とこぼしていたので、気になる方はお早めに…!)
https://www.gloken-shop.net/shopbrand/KendamaUSA/

らに、CRAFT工場見学では 超シークレットなプロジェクト を見せてもらったり、自分のけんを改造してもらうなど、普段なかなかできない貴重な体験も。
そして最終日は、アトランタ在住のプレイヤーたちと チキンウィング食べ放題 へ!
最高のアメリカ旅を締めくくることができました。

(コータ)

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