TK16 ORIGINAL (ティーケーイチロクオリジナル)

日本で誕生した、日本人の誰もが知っている国民的玩具「けん玉」。

ひとつとして同じもののない、自然の木から削り出されたけん玉は、職人さんの手によって愛情たっぷりに磨き上げられ、私たちの元へとやってきます。

小さなお子さまから大人まで、年齢や性別を問わず全ての人にあった無数の楽しみ方が存在します。それが時代を超えて愛されてきたけん玉という玩具の大きな魅力です。

誰もが手軽に安心して長く使うことができるけん玉を目指し「TK16 ORIGINAL(ティーケーイチロクオリジナル)」は、つくられています。

現代のけん玉のアーキタイプ TK16

けん玉は今、新たなスポーツ”KENDAMA”として世界に広がりを見せています。そもそも、みなさんが知っている「三つのお皿にけんが付いたけん玉」は、1919年に実用新案として登録された「日月ボール」が原型です。日本で誕生したこのけん玉は、昭和時代に何度もブームを繰り返し、国民的玩具として親しまれてきました。

2001年、21世紀の新規格として、より技がやりやすいように改良され、誕生した競技用けん玉「TK16 MASTER(ティーケーイチロク マスター)」は、世界中のけん玉メーカーがこの形状を基に製品開発をする程の画期的なものでした。
2016年には惜しまれつつも生産終了となりましたが、2017年7月、誕生当時の設計図をほぼそのままに、元祖という意味の「ORIGINAL」を名に冠し、復刻することとなりました。

日本のアイデンティティーをまとった「TK16 ORIGINAL(ティーケーイチロク オリジナル)」は、技の多様化に対応し、初心者にもよりやさしいけん玉となるよう改良が加えられ、誰もが手軽に、そして安心して使うことができる一本として最適なけん玉として、私たちの手元に帰って来たのです。

TKbasic

TK16 ORIGINALのカラーは、すべて日本の伝統色が塗装されています。
2016年に販売が終了した工場から、TK16 ORIGINALは中国製から国産に切り替え、国産高品質であることを全面に押し出しました。また塗装も進化を遂げ、色だけでなく灯台などのバランス系トリックが実現しやすい、マットコート塗装に変わりました。
日本の国民的玩具ともいえるけん玉が、日本から世界へ広がったからこそ、今TK16は改めて日本の古きよきものを見直し、
そのエッセンスをけん玉に落とし込んでいます。

カラーバリエーション:左から 薄浅葱(うすあさぎ)/赤紅(あかべに)/卯の花色(うのはないろ)/けやき

TK16 ORIGINAL
ZOOMADANKE MODEL

世界的に著名なけん玉アンバサダー「ず~まだんけ」ならではのこだわりが詰まった1本。けん玉に初めて触れる人が、けん玉を好きになってもらえるようなワクワクの仕様。7:3で色分けされたデザインの白部分はず~まのロゴパターンになっており視認性とデザインの両方を兼ねています。ステッカーに加え、KODAMANとEAZY二人のけん玉カードも同梱されています。
※青にはKODAMAN、赤にはEASYのカードが入っています。
詳しくはコチラ→

TK16 ORIGINAL
ZOOMADANKE MODEL
NHK紅白歌合戦記念ver

国民的番組「NHK紅白歌合戦2018」に、けん玉演歌歌手三山ひろしさんの後ろで、ず~まダンケを中心にけん玉によるギネスチャレンジが行われました。その際に使用されたけん玉を限定販売。
左の赤玉は実際に、紅白に参加したプレーヤーに配布され使用されたけん玉。右の白玉は、当初赤玉、白玉半々で出場の予定だったものが、赤のみとなり限定発売されました。
詳しくはコチラ→

GLOKEN代表 窪田保推薦文

定番のけん玉「TK16 ORIGINAL」

老若男女問わず“けん玉”を知っている国“日本”。
世界中に“けん玉”が拡がっている現在、老若男女問わず“けん玉”を知っている国は、けん玉発祥の国“日本”だけです。

それだけけん玉の歴史は長く、1919年(大正8年)に実用新案が登録されてきてから様々なけん玉がつくられ、様々な進化を遂げてきました。

1968年(昭和43年)にけん玉をより深く楽しみ、高度な技を開発する愛好家が集った「東京けん玉倶楽部」から、競技用としてのけん玉が開発され始め、2001年(平成13年)21世紀の新規格として、耐久性に優れ、より技がやりやすいように設計された競技用けん玉「TK16 MASTER(ティーケーイチロク マスター)」が誕生しました。この新規格は競技用けん玉の基準を変え、その後、世界中のけん玉メーカーがこの形状を基に製品開発をすることとなる画期的なもので、 現在でも世界のトッププレーヤーや、メーカーの設立者に「最初に手にしたけん玉は何か」と聞くと、“TK16”という答えが多く返って来るほど、大きな影響をもたらしたけん玉です。
2016年(平成28年)惜しまれつつ生産終了した「TK16 Master」が、国産の競技用けん玉として、当時の設計図をほぼそのまま使用しつつ、技の多様化に対応し、初心者にもよりやさしいけん玉となるよう改良され、元祖という意味の「ORIGINALl」を名に冠し、より日本のアイデンティティーを意識し復刻したのが「TK16 ORIGINAL」です。
「TK16 ORIGINALl」は、誰もが手軽に、そして安心して使うことができる一本として、最適なけん玉だと言えます。
 
一般社団法人 グローバルけん玉ネットワーク代表理事 窪田 保

TK16 COLECTION


  • LOUIS VUITTON けん玉
    (TK16 MASTER)

    2006年、世界で初めてハイブランドとのコラボしたけん玉。一般販売されたものではないので希少価値が高く、オークションでも高値がついています。TK16MASTERの時代に作られた歴史的な一品。


  • コマンダンテけん玉

    お笑い芸人コマンダンテ安田さんがけん玉好きなことから、作られたオリジナルけん玉。
    2017年の単独ライブで、各会場限定10本、全部で40本のみ発売された。


  • LINE FRIENDS けん玉

    LINE FRIENDSのオリジナルけん玉。ブラウン、コニーやサリーたちLINE FRIENDSがプリントされ、パーツにキャラクターカラーを施したデザイン。TK16miniをベースにした、ミニけん玉5個セットは、さらにチョコにレナードを加えたラインナップとなっています。
    ご購入はコチラ→


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