平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク（GLOKEN）は、みんなの日常に「楽しい！」がより多くあふれる社会づくりを目指し、けん玉の楽しさを日本全国、そして世界中に広める活動に取り組んでいます。

2012年の設立以降、日本国内はもとより、世界的にけん玉を楽しむ環境づくりに力を尽くして参りました。現在、けん玉を使った大会運営、資格制度、調査研究、広報発信、支援活動等の各事業に取り組んでいます。

けん玉を含めた「あそび」は、とりわけ子ども達の心と体の発達のバランスに好影響を与えると言われます。
また、けん玉が成功したときの喜びや、楽しむ気持ちは世界共通で、国も、言葉も、年齢も超えて人とつながる事ができます。けん玉の楽しさを広める活動は、きっと、より良い未来を創ることに等しいと信じています。

2019年にサポーター会員制度を始めてから、オンライン配信環境の整備による新生活様式への対応や、子ども食堂けん玉プロジェクトの実施等、目に見えて活動の幅が広がりました。とりわけ、コロナ禍の中であっても歩み続けることができたのは、サポーター皆様からのご支援のおかげであり、応援してくださる皆様とともに、未来をつくっている事を実感しています。本当にありがとうございます。

お陰様で、法人設立から11年を迎える事ができました。

どのような社会状況であれ、我々はけん玉を通じて、「あそび」があるライフスタイルの推進、そして、日常に「楽しい！」がもっとある豊かな社会づくりに貢献することに全力を尽くします。けん玉を手にする人々からの「できた！」の声が溢れ、文化交流、国際親善につながっていくことを希求します。

活動の様子は、ホームページ、SNS、サポーター会員様にお届けする年間報告書等を通じて、発信します。けん玉の楽しさを広げ、けん玉で世界をつなぐ活動に、ご一緒して頂けますと幸いです。

代表理事あいさつ

代表理事あいさつ

単純なあそびなのに、成功するにはちょっとした工夫や努力が必要なけん玉。
だからこそ「できた!」の喜びが大きく、どこにでも持ち運べる手軽さも相まって、けん玉は今、世界中で受け入れられています。
また、脳や身体に及ぼす好影響についても期待され、研究が始まっています。
成功したときの喜びは人類共通で、国も、言葉も、年齢も超えて人とつながる事ができ、けん玉の楽しさを広める活動は、より良い未来を創ることに等しいと信じています。
世界中の人がけん玉を楽しむことができる環境づくりに、ご支援、ご協力頂けますようお願いいたします。

グローバルけん玉ネットワーク

代表理事

窪 田 保

Kubota Tamotsu

奈良県出身/ 広島大学生物生産学部卒/ 長野県松本市在住。大学在学中にヘルニア悪化のため、中学から始めた柔道を断念し、けん玉サークルを立ち上げる。在学中に「もしかめ」8 時間連続の世界記録樹立。青年海外協力隊( モザンビーク・理数科教師)、通信制高校サポート校教員を経て、2012 年にGLOKEN 設立。元・日本けん玉協会理事。けん玉の研究をまとめた著書に 『けん玉学』( 今人舎)、協力書籍に『けん玉を楽しむ』( 金の星社) など。 「NNNドキュメント」などテレビ出演多数。毎年恒例となったNHK「紅白歌合戦」けん玉企画では、けん玉ヒーローズリーダーとして演歌歌手三山ひろしさんとギネス世界記録を樹立。